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留学・語学研修用語の基礎知識

英語力レベル関連の用語

英語学校では学生の英語力をどのような基準で線引きしているのでしょうか。
名称や内容は学校によりさまざまですが、ここではイギリスの英語学校、アングロワールドのレベル表を例に挙げて解説しています。
自分の英語力はどの程度なのか、診断の目安にしてください。

Beginner
(入門)
英語をまったく学んだことがないレベル。
Elementary
(初級)
簡単な英文を理解できるが、しばしば誤りをおかし、会話には困難が伴うレベル。
Low Intermediate
(初中級)
ゆっくり、はっきり話されれば、ある程度理解できるレベル。構文や発音についてはほとんど理解しているが、使える単語はかなり限られる。
Intermediate
(中級)
ときおり意味があいまいになるが、ほとんどの構文を正しく操れるレベル。文章を書くには、まだ困難が伴う。語彙は少ないが、日常や学校での会話にはある程度ついていける。
High Intermediate
(中上級)
時折ミスをするが、かなり楽に読み書きができるレベル。長い小論文などを書くのにはまだ困難が伴う。英英辞書が使える。内容になじみがあるものなら通常のスピードの会話や講義が理解できる。意味不明な表現はほとんどなしに会話ができる。
Advanced
(上級)
複雑な、あるいは専門的な表現では誤りをおかすこともあるが、楽に読み書きができるレベル。通常のスピードの会話や講義をほとんど理解できるが、特殊な慣用表現や専門用語にはまだ困難を感じる。たいていの場面で自分の考えを明確に表現できる。
High Advanced /NearNative
(最上級)
深い知識を必要とする分野の会話にも充分に対応できるレベル。流暢に話せるが、まれに誤りをおかすことがあり、慣用表現などはまだ学ぶ余地がある。日常的なものから専門的なレベルまで、自由に読み書きができる。

教育機関・仲介機関・学校制度関連の用語

「海外体験生活」本誌の中や、語学学校の紹介カタログなどにも登場する教育機関の名称などを中心にピックアップしました。
系列学校名は、特に頻繁に出てくるので、覚えていて損はありません。

Adult School
/アダルトスクール
アメリカの地域住民を対象にさまざまな分野のコースを開講している学校。英語を母国語としない移民のための英語クラスを設けているところもある。英語レベルに差のある場合があるので注意。
Anglo World
/アングロワールド
アルレス(ARLES=イギリスの英語学校認定団体)に属す英語学校。イギリスで25年におよぶ実績を持つ学校。
ASPECT
/アスペクト
特にアメリカを中心に英語学校、ホームステイプログラム、高校生の交換留学など、英語教育と人物交流プログラムの分野において評価を得ている教育機関。世界80カ国以上から年間3万人以上の学生受入れ実績がある。
EF International Language School
/EFインターナショナル・ランゲージスクール
スウェーデンを本部に1965年、語学学校と文化交流の促進を目的として設立。現在世界40カ国、75都市にオフィスを持つ語学教育機関。語学習得の為にはその言葉を公用語とする国で学ぶことが最良という教育理念のもと、世界規模での学習機会を提供。
ELS Language Centers
/ELS ランゲージセンター
アメリカ最大級の留学センター。全米に17州26カ所のセンターを持ち、そのうち19カ所は大学のキャンパス内にあるのも特徴。提携の大学、カレッジ、専門学校は600校にもおよび、目的に合った学校やコースを選ぶことができる。ほかにイギリスに2カ所、オーストラリアにも2カ所留学センターがある。
ELICOS (English Language Intensive Courses for Overseas Students)
/エリコス
海外の留学生を対象にしたオーストラリアの英語研修コース。エリコスを提供する英語学校はいずれもオーストラリア連邦政府に登録された学校で、設備や授業内容など政府の指定する一定基準を満たしている。
Embassy
/エンバシー
1975年創立の教育機関、スタディ・グループ・インターナショナルの語学教育部門。世界各地に学校を設置しており、短期コースから、大学進学、ビジネスに備えたい人まで、幅広いプログラムが用意されている。年間3万人以上の学生が受講している。
LSI(Language Studies International)
/LSI(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)
イギリス、北米、ニュージーランド、フランス、スペイン、ドイツ、スイスなどにネットワークを持つ語学学校。キャリアアップ、各種試験などあらゆる外国語習得の目的に応えている。個人レッスンプログラムもある。
Milestone
/マイルストーン
1976年に英国で設立された語学教育機関。クオリティの高い語学研修コースを提供している。コンピューター検索による学校紹介が可能。
Regent
/リージェント
1963年に設立されたイギリスの語学学校グループ。ロンドン、エジンバラ、オックスフォードなどイギリスに6校あり、夏の間はさらに5つのサマーコースを開講する。どこ の学校でも同じ教育というのではなく、それぞれの学校の得意分野を生かしているのが特徴。
TAFE(Technical and Futher Education)
/テーフ
オーストラリア連邦政府の援助を受けた、州立の職業訓練専門学校。実務的、実践的な教育内容が組まれているのが特徴。基本的にはオーストラリア人が対象だが、留学生に門戸を開けているコースもあり、海外留学生向けの英語コースを設けているところもある。

英語学校のコース区分・教授方法の用語

英語学校にはさまざまなコースが設定されています。
内容や分類方法は国や教育機関によっても違いますが、ここでは 英語学校のパンフレットでよく見る一般的な例を取り上げてみました。

ESL(English as a Second Language) アメリカやカナダの教育機関で行われている、英語を母国語としない人々のための英語研修コース。
インテンシブコース 集中英語コース。限られた時間の中でより集中的に学ぶため通常は一般英語コースよりも授業数が多い。普通、学生ビザが必要になる。
プレイスメント・テスト 語学学校の入学初日に行われる、クラス分けテストのこと。
プログレス・テスト 語学力アップの成果を見るために行われるテストのこと。
ジェネラルコース/スタンダードコース/プリンシパルコース いずれも一般英語コースのこと。
ケンブリッジ検定試験準備コース ケンブリッジ英検合格に的を絞った試験対策コース。4段階(次頁参照)のうちの1レベル、または複数のレベルを目標に学習する。
IELTS準備コース 英語能力検定試験IELTSでのスコアアップを目標にした試験対策コース。イギリスの大学入学を目指している学生が多く受講。
TOEFL準備コース アメリカやカナダのほとんどの大学で入学基準に採用されているTOEFLのスコアアップを図る、試験対策コース。
TOEIC準備コース TOEICのスコアアップを目的にした、試験対策コース。
サマーコース 主に6~8月ごろのサマーシーズンに開講される短期コース。一般にカリキュラムはややゆったりめで、夏のバケーションを兼ねてやって来る各国の学生も多い。
フルタイムコース/ パートタイムコース 1週間あたりの授業時間による分類。国によっても違うが、例えばイギリスの場合、1週間に15時間以上の授業を行う全日制のコースがフルタイム、15時間以下のコースがパートタイムとされている。一定の授業時間数を満たすことを学生ビザ取得の条件にしている国もあるので、よく確認のこと。
マンツーマンレッスン 先生1人と生徒1人で行われる個人レッスンを指す。
RSA証明書コース 教師を養成するコースのひとつ。
ダイレクトメソッド方式 外国語の直接教授法。母国語を使わずに、学習している外国語だけを使って勉強するという授業方法。
コアカリキュラム 核心教育過程。教科の枠にとらわれず、特定の事柄を中心として、これを解決しながら総合的な学習を目指す教育法。

大学・専門学校関連の用語

大学や専門学校への留学は、十分な英語力・学力があることを証明することが求められます。
一般にここで取り上げているような語学・学力試験の結果が、その証明になります。

ケンブリッジ英語検定 世界各国の大学や企業で広く認知されているイギリスの英語検定試験。ブリティシュ・カウンシルが実施。PET(予備試験レベル)、FCE(初級レベル)、CAE(中級レベル)、CPE(上級レベル)の4段階の試験がある。
TOEFL (Test of English as a Foreign Language)
/トーフル
アメリカの非営利教育法人が実施している英語力判定テスト。アメリカ、カナダの大学に留学を希望する外国人学生が、授業についていける英語力を有しているかどうかを測るテストとして1964年に始まった。主にアメリカやカナダの大学が留学生に対して、トーフルのスコア提出を課している。テストはリスニング、文法・作文力、語彙・読解力の3セクションから成る。
TOEIC (Test of English in International Communication)
/トーイック
英語のコミュニケーション能力を判定する試験。主に企業で英語力を判定するのに使われている。英語が母国語かどうかは問わない基準のテスト。
IELTS (International English Language Testing System)
/アイエルツ
ブリティッシュ・カウンシルが実施しているイギリスの英語能力検定試験。主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学への留学希望者が、このスコア提出を求められる。
SAT(Scholastic Assesment Test) アメリカの短大・大学入学希望者を対象にした学力試験。SAT_(英語・数学)と、SAT_(アメリカ史・社会・生物・化学・英語・数学・物理・外国語・文学・論文から3科目まで受験可)から成る。
ACT(American College Test) アメリカの短大・大学入学希望者を対象にした英語、数学、読解力・理科のテスト。
GRE(Graduate Record Examination) アメリカの大学院(経営や法学などを除く専攻)でスコア提出を求められる試験。TOEFL同様、アメリカの非営利教育法人が実施。
GMAT (Graduate Management Admission Test) アメリカやカナダの大学院で経営学専攻を希望する人のためのテスト。約850の学校で入学者にスコア提出が求められている。TOEFL同様、アメリカの非営利教育法人が実施。
バチェラー・ディグリー (Bachelor's Degree ) 学士。一般に日本の4年制大学卒業の学士号にあたる。
アソシエート・ディグリー (Associate Degree) アメリカの2年制カレッジ卒業で与えられる准学士号。
MOUS検定 マイクロソフト・オフィシャル・スペシャル・コース検定の略。

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