海外留学・ワーホリ

ワーキングホリデーの基礎知識

ワーキングホリデー制度とは?

旅行・学習・仕事の3要素が体験できる政府間協定の制度!

ワーキング・ホリデーとは、日本がオーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・イギリス・ドイツとの間に政府間協定を結び、それぞれの国の青年が相互に、異なった文化の交流体験ができる制度のこと。相手の国に6カ月から1年間滞在し、その間の滞在費や旅行資金を補うために現地で付随的に働くことが認められています。

通学期間に制約はあるものの、現地で語学学校に通うことも認められているので「旅行する・学ぶ・仕事を体験する」という3つの要素を兼ねた海外生活体験が可能になります。そして、ワーキング・ホリデーを利用するには、ワーキング・ホリデー・ビザを取得する必要があります。

ワーキングホリデー・ビザ申請のための主な条件

1980年にオーストラリアとの間で制度が発足したのを皮切りに、2001年には約3万人近くものの日本人がこの制度を利用しています。制度の趣旨や目的は共通していても、詳細は各国ごとに差があります。希望の国を検討する上でも、事前に各国大使館や(社)ワーキング・ホリデー協会などから情報を取り寄せ、確認しておきたいものです。ここでは各国に共通する、ワーキング・ホリデー・ビザ申請のための主な条件を挙げておきましょう。

主な条件

  1. 日本国に居住する日本国民であること。
  2. 一定期間、主として休暇を過ごす意図を有すること。
  3. ビザ申請時の年齢が18歳から30歳までであること。(ニュージーランドの場合、さらに31歳の誕生日前に入国すること)
  4. 未婚・既婚は問わないが、子供を同伴しないこと。(オーストラリア・韓国・フランスの場合、さらに扶養義務のある家族がないこと)
  5. 有効な旅券を有し、渡航・帰国のための旅行切符、またはそれを購入するための十分な資金を所持すること。
  6. 最初の滞在期間の生計を維持するための相当な資金を所持すること。
  7. 健康であり、健全な経歴を有すること。

ワーホリにかかる費用はどのくらい?

「働くだけ」になってしまったら悲惨。
トータルで100万円が目安

手配代行会社に申し込む場合、費用が約20~30万円。航空券と海外旅行保険で15~20万円。現地への所持金(アパート契約の保証金+給料日までの生活費・生活用品購入費+帰国時の航空券代などの予備費)は約30万~45万円が目安。これは現地に到着後、さほど時間をかけずに仕事に就く場合の計算です。
滞在中に英語学校に通う場合は、授業料とその間の生活費で一カ月あたり20万円弱がプラスになると計算してください。もちろん現地滞在期間や渡航先の物価などにもより、いちがいに「いくらなら大丈夫」とは言えませんが、トータルで100万円程度は必要になると思ったほうがいいでしょう。
また、所持金がないために本来の目的であるはずの異文化体験ができず、結果的に働くことだけになってしまうケースも多くあります。
十分な予算を確保しておけば、使い果たさないまでも安心です。

ワーホリはどんな種類がある?

主に日本人対象の接客業。範囲は非常に限られたものに?

ワーホリにおける就労は、あくまでも滞在中の資金を補う付随的なもの。
例えばオーストラリア・韓国では同一雇用主の下で3カ月以上働けないなどの就労規定もあり、誰でも希望の職種に就けるとは限りません。むしろ限られた範囲の中で探す、というのが現実であることを念頭に。
共通する代表的な職種はウェイター/ウェイトレス、免税店やお土産店の店員、ツアーガイドなど。やはり日本人観光客相手の仕事が中心のようです。
牧場や農場での作業手伝いや、季節によってはスキー場でのアルバイトなどもあります。

給料は国や職種によって異なり、訪問国の物価にも影響されます。時給150円~250円(韓国)などという場合もあれば、時給1000円以上になる場合もあります。お金を稼ぐというより体験を重視したいものです。

ワーホリの仕事探しはどうする?

手配代行会社に申し込むか、自力で行動するかで、全く違ってくる

アルバイトとはいえ、全体的にみても雇用は日本より厳しいと考えたほうがいいでしょう。
語学力があれば有利にはなりますが、語学力がないからといって致命傷になるようなほどではありません。

日本から手配代行会社に申し込んだ場合、仕事探しのバックアップもしてくれます。
自力で職探しする情報収集の手段としては、現地のワーキング・ホリデー事務所、新聞・雑誌の求人欄、ユースホステルや学校の掲示板、街角の張り紙をはじめ、日本人コミュニティや知人の口コミなどが挙げられます。
韓国・フランス・イギリスなどではワーキング・ホリデーの制度そのものがスタートしたばかりで、仕事探しをサポートする環境も多くがまだ未整備。英文、あるいは訪問国の公用語で書かれた履歴書を日本で作成しておく、調理師などの資格がある人は英文の証書を持参する、直接お店に出向く、など自分を売り込む努力も必要です。

面接用にきちんとした服装も用意しておきましょう。

ワーキングホリデー関連の基礎用語

W.H.関連の基礎用語
AST オーストラリアを旅する人のための援助団体。 Australian Study&Travel;の略。 オージーラーンメンバーとはASTに入った人達のこと。
アイデナリー 旅行などの日程管理。
バウチャー 旅行をするにあたっての航空券等の予約権。
ジョブクラブ 仕事の紹介、履歴書作成補助などをしてくれる団体。

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