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はじめての語学研修

語学研修とは?

語学習得を目的とした留学が「語学研修」「学校+ホームステイ」のプランが基本

語学研修とは、大学などで専門分野を専攻する留学とは違い、語学の習得を目的とした留学のこと。

形態としては語学学校に通うほか、ホームステイ先で教師の資格をもつ家族からプライベートレッスンを受けられるプログラムもあります。また、大学など高等教育機関に進学する前に、英語力をつけるために大学附属の英語コースに通うケースもあります。

プランは語学学校&ホームステイを組み合わせたものが一番多く、期間は短いもので1週間からというタイプも。 まず検討すべきは、どこの国で学ぶか。英語を学べるプランは英語圏だけでも、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランドなどがあります。

語学を習得した後に専門分野の留学をしたいのか、観光も兼ねて学ぶのかなど、自分の目的をはっきりさせてから選ぶのがポイントです。

語学研修を成功させるためには...

 

STEP 1

どこの国で学ぶかを決めよう
たとえば、ひと口に「英語」といっても学べる国はいろいろ

STEP 2

目的と滞在期間をはっきりさせる
“語学+アルファ”を考えているならば、なおさら!
多数あるプランの絞り込みのためにも重要
STEP 3
語学習得の形態と滞在スタイルを決定!
語学学校に通うかプライベートレッスンを受けるかなど習得形態はさまざま。滞在スタイルも選択肢はいくつもあります。

英語圏の代表的な3カ国の語学教育機関

アメリカ

大学附属コースか私立語学学校のコースと大きく分けて2種類
アメリカの英語教育機関には大きく分けて大学附属の英語コースと、私立の英語学校があります。
大学附属の英語コースは、初心者から学べる英語研修の他に、大学進学者を対象にしているプログラムがあり、会話よりレポートの書き方などに比重をおいたコースを設定しているケースも多くあります。期間は大学の学期制に合わせて、8~12週間が1セッションとなっているので短期研修には向かないこともあります。
一方、私立の英語学校は2週間か1カ月を区切りとするコースが中心。コース内容や施設において、各学校の特色が強いのも特徴です。独自の施設をもっている学校と、大学のキャンパスの施設を借りている学校があり、後者の場合は大学生と施設を共有できるところもあります

イギリス

ほとんどが私立学校 コース内容も施設も多種多様
イギリスの英語教育機関の大半を占めるのは私立の英語学校。ブリティッシュ・カウンシルでは、各学校に対して教師・教授法・施設・運営などの監査を行っています。一定の基準以上であると判定された学校はブリティッシュ・カウンシル公認校の指定を受けられます。
コースの期間は学校によって異なりますが、2週間程度の短期から6カ月程度の留学が平均的。一般英語コースはほとんどが16歳以上から受講でき、夏期コースではジュニア向けの内容を企画している学校もあります。
公立カレッジ(ファーザー・エデュケーション・カレッジなど)にも、外国人のための英語コースを設置している学校があります。9~12月、1~3月、4~6月の3学期制をとっており、受講は1学期単位が基本なので短期間の留学にはあまり適しません。利点はキャンパスでイギリス人と触れ合うチャンスが多いこと。
また一部の大学では、英語教育機関を設け、年間を通じて外国人のための英語コースを開講しています。1年間のコースや夏期コースがあり、大学の施設が使え、一般の大学生と交流できるのも魅力です。

オーストラリア

学校の種類も期間も 学びたいスタイルに合わせて選択肢も多彩
種類は、私立英語学校、大学やテーフ(TAFE;州立の職業訓練専門学校)附属の英語学校もしくは英語コース、私立専門学校附属の英語学校に分かれます。
オーストラリアでは設備や教師陣の資格・授業内容・1クラスの学生数など一定基準を満たしている学校をオーストラリア連邦政府登録校としており、学生ビザで留学する外国人は、この政府登録校で学ぶことが義務づけられています。
また、海外からの学生を対象とする英語研修コースはエリコスと呼ばれ、このコースを提供する英語学校が各州都を中心に約120校あります。非営利団体であるエリコス協会が独自の基準を設けて、学校の定期視察を行っているので、エリコス協会に加盟しているかどうかも学校選びの目安になります。
コースの期間は通常4週間以上~10週間単位となりますが、1~6週間の短期間のものから48週間のコースもあります。

授業スタイルは大きく分けて3種類


語学学校を選ぶ際は、学校の種類(私立/公立、大学構内にある/独立しているなど)、立地、費用を検討した上で決めましょう。しかし何より大事なのは、どれだけの期間で、どの程度の語学力を身につけたいのか=つまり、語学を学ぶ目的。これによって受講コースの種類も決まってくるはず。ここでは一般的なコースを3つ紹介します。

1.授業は午前 or 午後のみ

短期の語学研修プログラムに多いのがこのコース。午前は9時~12/13時、午後は13時~16/17時が一般的です。比較的時間の余裕があるので、勉強以外にも目的を持っている人にはおすすめ。このコースは学生ビザの必要がない場合が多いです。

2.集中コース

一般英語コースよりも授業数が多く、短期間でなるべく語学力をつけたい人向けのコース。

3.個人レッスン/マンツーマンレッスン

先生と一対一で学ぶ個人レッスンなので、短期間でもかなりの成果が期待できそう。ただしその分、授業料も高め。また学校ではなく、ホームステイ先でプラベートレッスンが受けられるプログラムもあります。

滞在スタイルはどうやって決める?

 

宿泊形態は、ホームステイやキャンパス内の寮などが一般的です。
現地の生活に触れるチャンスが大きいのはホームステイ、学生気分を味わうには寮、というのが選択のポイントになります。ホームステイでも1家庭に2~3人の学生が滞在することがあります。
寮は個室、二人部屋、共同部屋などがあり、通常は二人部屋のルームシェアになるケースが多いです。また語学学校は寮を持たない学校もあり、寮を希望すると学校選択の範囲が狭まることもあります。
夏休みの期間であれば、寮滞在は比較的容易になります。他人との共同生活はちょっと……という人には、ホテルやアパートに滞在するという方法もあります。その場合は、出発前に手配会社に相談するのがよいでしょう。

1日の生活スケジュール例(1)

滞在地
バークレー(アメリカ)
滞在期間
3カ月
住 居
ホームステイ1カ月+学生寮2カ月 寮の空きがあるまで待ち、入寮
勉強内容
カリフォルニア大学バークレー校 ビジネス英語+アメリカ文化コースを専攻
プラスαプラン
異文化交流パーティをはじめ、 学校や寮が主催する催しに参加する
時間
スケジュール
8:00
起床。寮の食堂で朝食
10:00
授業開始。ビジネス会話 曜日によって多少スケジュールは異なるが、 授業時間は90分
12:30
午前の授業、終了。構内のカフェテリアでクラスメイトと一緒にランチ
13:30
授業開始。アメリカ経済 曜日によっても異なるが、 授業内容が細かく分かれている
15:00
午後の授業、終了。構内の図書館で予習・復習や宿題をする
17:00
カフェで友達に手紙を書いたり読書 19:00 帰宅。寮の食堂で夕食

1日の生活スケジュール例(2)

滞在地
ロンドン(イギリス)
滞在期間
1カ月
住 居
フラット(3~4人でシェア)
勉強内容
語学学校で午前中に英語、 午後に課外授業としてジュエリー講座を受講し、 デザインから制作まで学ぶ。 受講料は授業料に含まれていて、希望の講座を選ぶことができる
プラスαプラン
クラスメートと一緒に スコットランドへバスで小旅行
時間
スケジュール
7:30
起床。 自分で朝食を用意して共有のリビングで食事
9:00
英語の授業開始(文法と会話の2部構成)
12:00
午前の授業、終了。クラスメイトと一緒に近くのカフェで軽い昼食
13:00
ジュエリー講座の開始
15:00
終了。 カフェで友達とお喋りしながらティーブレイク
17:00
買い物をしにスーパーへ

費用&出発前の各種手続き

プランの中に含まれている費用項目は要チェック

費用の中で一番かかるのは、授業料や教材費など学校に支払うお金。次に部屋代と食費になりますが、選ぶ学校や滞在先によっては、学校に支払う費用に含まれている場合もあります。また、同じ国でも滞在地が都市か郊外かでも生活費は違い、都市の方が一般に物価は高くなります。語学留学プランにどんな費用が含まれているか、また別に費用として必要なのは何かを確認することが大切です。

 

主な費用の一覧

  1. 授業料・教材費
  2. 部屋代・食費
  3. 渡航費(往復航空券)

*(1)の費用に(2)(3)が含まれている場合もあります。

めんどうな入学手続きは“代行”もアリ!

語学学校の入学手続き

希望の学校が決まったら、通常、以下のような留学手続きを行います。手配会社を通す場合は代行して手配してくれるので、本人による書類の記入のみとなります。

  1. 学校案内書・入学願書を取り寄せ
  2. 願書を送付、授業料の一部を送金
  3. 入学許可証を受け取る
  4. 必要な場合、在日大使館で学生ビザを申請

 

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